一人でも多くのお客様から、
「ありがとう」をいただく。
その喜びを皆で分かち合いたい。

INTERVIEW社員インタビュー

2023年中途入社｜ライフサポート事業部

笠原（KASAHARA）

2023年入社ライフサポート事業部第2グループ配属
2025年ライフサポート事業所第2グループ　リーダー就任

第一ビルメンテナンスのハウスクリーニング事業「ひとえいち」を牽引する若手のリーダー。休日はサッカー観戦やフットサルに没頭する。「休日は家にいること、ほとんどないです。」

ハプニング！？に見舞われた面接
そのとき感じたDBMの温かさ

私が第一ビルメンテナンスを選んだ理由。それはズバリ、「人」です。いくつか転職先を探していましたが、第一ビルメンテナンスは面接の際、本当に温かく迎えてくれました。ただ、そこで一つ大きなハプニングが・・・。昔から掃除が好きでハウスクリーニングの仕事がしたいと語ったところ、私の勘違いが発覚。どうやらマンションやビルの清掃を行う「定期清掃部門」で応募していたようなのです。

しかし、こんなハプニングがあっても、「それほどの想いがある笠原さんなら」と、ハウスクリーニング部門の技術者候補として対応してもらうことに。また実を言うと、その日は私の入籍日で、婚姻届を役所に提出してから面接に来たことも伝えたところ、祝福までしてもらえたのです。人の心や成長、人間性を大切にしている第一ビルメンテナンスの人柄が感じられ、「ここで働きたい！」という想いがその場で湧きました。

今、私は入社3年目。所属するハウスクリーニング部署でともに汗を流しているメンバーや社内のさまざまな人たちに支えられながら、お客様に向き合う日々を過ごしています。

前職での接客経験を
生かしながら、
技術を高めていく日々

もともと掃除が好きな私でしたが、仕事となると話は別。入社後は清掃道具や洗剤などに関する専門知識を一つひとつ身につけていくことから始まりました。たとえ未経験であっても、お客様から見たら私は清掃のプロ。そう呼ぶにふさわしい仕事ぶりが求められます。現場で先輩から知識や技術を教わりつつ分からないことは調べ、それでも解消できない不明点は先輩たちに尋ねる。その積み重ねで「技術と知識の壁」を乗り越えていきました。

一方で、自分自身で強みを感じられたことも。私は第一ビルメンテナンスで働く前に介護用品の販売をしていたのですが、その経験は現場でさまざまなコミュニケーションを行う際に生きています。お客様から直接お話を伺いながら清掃を進めていく、その面白さに気づくまでにそれほど時間はかかりませんでした。

ときには、私たちの働きぶりをご覧になったお客様から「ありがとう」と感謝の言葉をいただくことも。もちろん、ご期待に応えきれず悔しさを感じる場面もたくさんありますが、このような言葉をいただくたびに、この仕事に就いて本当によかったと思います。

「ここにいてよかった」
全員がそう思える部署を作りたい

おかげさまで、2024年からリーダーとして役職に就かせてもらっています。ただ、正直な話をすると、入社するまでは「時間をかけて成長していけばいいかな」と思っていました。

しかし、入社してさまざまな現場で経験を積むあいだに、「もっとチャレンジしたい」という気持ちが湧いてきたんです。第一ビルメンテナンスは、一人ひとりのやる気を応援してくれる会社。「やってみたい」と声をあげることで、どんどんと大きな仕事を任せてもらえる環境があることにとても感謝しています。

リーダーとしての目標は、「ここにいてよかった」とメンバー全員に思ってもらえる部署にすること。そのためにも、メンバーの一人ひとりに最低でも１回は声をかけて、風通しのよいチームづくりに励んでいます。さらに、今後はいっそう多くの実績を生み出し、部署の存在感を示すことも私のミッション。自分から率先して周囲によい影響を与えながら、仲間の成長を促していけるリーダーでありたいです。