培ってきた技術力を
後輩たちに授けながら、
事業の成長に貢献していく。

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2023年中途入社 | 植栽事業所
大上(OHKAMI)
- 2023年植栽事業所配属
植栽事業所の立ち上げ期からチームを牽引。長い現場経験で身につけた技術力を生かし、後輩たちの育成にも携わる。パパとして、娘と過ごす休日がいちばんの楽しみ。
一人では決して得られなかった、
チームで働く面白さ
入社するまでは、個人事業主として植栽の仕事をしていました。第一ビルメンテナンスとは協力パートナーとして契約をしていたのですが、あるとき取締役の阿部から「一緒にやろう」と声をかけてもらったのです。
正直なところ、当時は個人事業主として将来の不安を感じており、企業で働くことも少し視野に入れていました。なかでも第一ビルメンテナンスは、建物の総合管理を手掛けているため、さまざまな部門があることも魅力のひとつ。「植栽だけでなく、さまざまな技術を身につけられる可能性がありそう」このように考えて、私は第一ビルメンテナンスで働くことを決めました。
当時、植栽事業は立ち上がって3年目を過ぎたばかり。部署のメンバーは私を入れてたった4名というまさにこれからの時期であり、自分の力で事業をどんどんと大きくできるチャンスがありそうだなと思いました。いま、植栽事業は高校を卒業したばかりの新人も加わり、人数は倍近くに。一人で働いていたときにはなかった、チームで働く面白さを感じています。
全員で力を合わせながら、
部署の売上は毎年拡大
入社していちばんに驚いたこと、それは案件数の多さでした。部署の立ち上げ期ということで、案件数はこれから増えていくだろうとイメージしていたんです。しかし、実際は想像を大きく上回り、はじめからたくさんの現場に立ちあわせてもらいました。
都内には植栽事業を手掛ける企業が数多くあるなか、すでにこれだけの仕事があるということは、お客様から厚い信頼をいただいている証拠。個人事業主として働いているとどうしても対応できる数に限りがでてしまうものですが、チームで力を合わせると大きく伸ばしていけるのだと実感しました。ありがたいことに、植栽部門の売上は毎年拡大を続けています。
ただ、成長を続けていけば、新たな課題も見えてくるもの。よりフレキシブルに動けるよう、さらに事業所を増やしていくなどの体制強化もしていきたいです。その実現にはやはり、社内外で植栽事業の存在感をますます示していくことが必要でしょう。チームとして力は十分にあるわけですから、実現する日も遠くないと思っています。
植栽という仕事の面白さを、
仲間と分かち合いたい
少し大げさかもしれませんが、私は植栽を通じて「人と自然の共生」を実現できたらと考えています。
例えば、ビルやマンションに植えられているさまざまな木々。もしも居住者の方々に目障りだと感じられてしまえば、木々たちは伐採されてしまうこともあります。しかし、私たちが形を整えることで、そういった事態を防ぐことにつながるわけです。何より、手付かずだった木々が美しさを取り戻していくのは、とても気持ちがいい。これこそが、私の考える植栽という仕事の醍醐味です。
今後の目標は、こうした植栽の面白さを後輩たちに伝えながら、より楽しく働ける環境を作っていくこと。植栽は力仕事であるため、実力が身につくより前に、心が折れてしまうことがあるかもしれません。そうならないようにするためにも、仕事の合間などには後輩たちがリラックスできるよう、自分からコミュニケーションをとるようにしています。もちろん、どんなに些細なことであっても、相談は大歓迎。植栽の仕事と出会えてよかった。そう感じてくれる仲間を増やしていけたら、これほど嬉しいことはありません。
大上さんって
こんな人!
- 植栽事業所 | F.T.さん
- 気さくな人柄で親しみやすい爽やか好青年です。
柔らかな見た目とは裏腹に、強い信念と忍耐力で部署を引率するNEW LEADER!
- 植栽事業所 | M.W.さん
- 他部署や協力業者さんとのつながりも多く、植栽事業所に限らず多方面から厚い信頼を受けています。
周囲をきめ細かく気にかけていて、社員のわずかな変化も気づきながら親身に寄り添ってくれますね。
- 植栽事業所 | T.H.さん
- 技術力が高いのはもちろん、とても優しくて皆から頼りにされる“お兄ちゃん的存在”です。
彼が現場にいるだけで、皆が笑顔になります。