誰よりも早く、美しく。
私は清掃という競技にかけた
アスリートです。
-
2010年新卒入社 | 環境エンジニア事業部 兼 品川・東戸塚営業所
鹿島(KASHIMA)
- 2017年江東営業所兼品川営業所 所長就任
- 2018年第二環境エンジニア事業部次長兼品川営業所 所長就任
- 2022年第一環境エンジニア事業部次長兼多摩営業所 所長就任
- 2023年環境エンジニア事業部 部長就任
- 2024年環境エンジニア事業部 マネージャー就任 品川・東戸塚営業所所長兼務
環境エンジニア事業部のマネージャー職と品川・東戸塚営業所の所長を兼務。
技能を競う競技大会でも東京都の代表に選出され、全国大会で4位入賞した経験も。今後の技術部隊をリードする存在。
3年目の営業所次長の経験が
キャリアの転機に
「建物を管理する仕事であれば、無くなることはないだろう」。これが高校の進路指導室で第一ビルメンテナンスの求人票を見たときの感想です。社会に出る前、しかも高校生でしたから、チェックしたのは他に比べて高い給与と、右肩上がりの業績くらい。「安心して働けそうだ」という、いわば軽い気持ちで入社を決めました。まさか自分が入社後にこれほど仕事に熱くなるとは、当時は思ってもみませんでしたね。
年配の従業員が多いと想像していたのですが、入社後にそのイメージは一変。同世代の若いメンバーがたくさんいたため、すんなり会社に溶け込むことができました。ただその頃は仲間がいたから頑張れたという面が大きく、本当の意味で仕事にやりがいを感じはじめたのは3年目くらいでしょうか。
とくに江東営業所の次長になったあたりから、やる気に火がつきました。自分で工程表を作成し、人を手配するなかで、自分で考えて動くことのおもしろさを実感。まだ3年目の私に裁量を与えてくれた会社に感謝しています。
ビルクリーニング技能競技会で
入賞
次長になったのを契機に清掃技術にも磨きをかけるように。2021年には東京ビッグサイトで開催された第17回「全国ビルクリーニング技能競技会」に東京都代表として出場しました。この大会に出場できるのは、社内の技能オリンピックでも表彰され、誰からも腕を認められた人のみ。私は社内の技能オリンピックで3度の優勝を果たし、「匠」の称号も得ていたので、いわば会社を背負う立場。「第一ビルメンテナンスの名前を刻んでやる」という気持ちで挑みました。
競技会で結果を出すには、技術に加えて体力も非常に重要。その頃は体力づくりのために、週に2、3回10kmを走っていました。もちろん仕事の前後は技術研修センターでみっちり練習。休日もイメージトレーニングは欠かしませんでした。
まるでアスリートだと思われるかもしれませんが、じつはその通り。清掃って周りを幸せにして、社会にも貢献でき、かつ本人も気持ちいい最高の競技なんです。残念ながら最高賞は獲れませんでしたが、舞台に立った経験は自分にとって大きな糧に。今は最高賞の夢を後輩に託し、指導に力を入れています。
「次に繋がる仕事」を
つねに意識
日々の仕事で意識していることは、「その場の仕事で終わらない」です。たとえば清掃では、次の仕事に繋がるように誰よりも丁寧に。ミスがあったときは、二度と起こらないように記録を残す。現場を重ねるごとに自分と、仲間と、会社が成長していく、それが理想の在り方だと考えています。
今、第一ビルメンテナンスは売上100億円を目標に技術と営業が両輪となって向かっているところです。そのためには営業所を全国に広げる必要がありますし、「第一ビルメンテナンスにお願いしたい」と思っていただける会社をもっと増やさなくてはなりません。他社との差別化にあたり、うちの会社で光るものってなんだろうと考えると、それはやっぱり「人」なんですよね。
清掃の機械や洗剤はだいたいどの会社も同じ物を使用していますし、違いが出るとしたらやっぱり技術力と、信頼される人間力でしょう。そんな人を一人でも多く増やすのが所長としての私のミッション。後輩から「鹿島のようになりたい」と思ってもらえるよう、今後も人一倍、技術力と人間力を磨いていきます。
鹿島さんって
こんな人!
- 本社営業部 | Y.M.さん
- 高卒で入社した際の出会いでは、今どきの若者という印象でしたが、仕事を通じてどんどん成長して誰もが認める社会人になっていく様は、まさに努力の天才!会社の技術は鹿島さんがけん引してくれて、我々営業は自信を持って営業できます!
- 新宿営業所 | M.F.さん
- いつも先頭で引っ張ってくださりとても尊敬できる存在です。いつも部下のことを気にかけて下さり、困ったときはいつも相談に乗って下さいます。
そんな先輩がいるからこそ、私も思い切って様々なことにチャレンジ出来ています!
- 品川営業所 | I.T.さん
- 常にお客様目線で出来る方法を考え、困ったときはいつも助けて下さいます。
鹿島さんがいつも仕事に対して全力で取り組んでいる姿を見ると刺激になり、部下も背中をみてついていきたいと思います!