CROSS TALK座談会
営業
技術
DBMの営業×技術なら
お客様の期待はかならず超えられる。
第一ビルメンテナンスは営業と技術の両輪で前に進む会社。それぞれが同じ熱量を持ち、同じ方向を向いているからこそ、お客様に満足していただけるサービスを提供することができています。営業と技術が業務の上でどのように関わり、互いにどの部分を信頼しているのか、じっくり話し合ってもらいました。
MEMBER
営 業
-
本社営業部マネジャー 兼
本社営業第2グループ リーダー宮内
-
本社営業第2グループ
伊藤
技 術
-
執行役員 技術部 統括部長
阿部
-
品川営業所 所長
高木
仕事での関わり 営業と技術、どちらも主役
仕事での関わり 営業と技術、どちらも主役
日々の業務のなかで営業と技術はどのように関わっていくのでしょうか。
営 業
伊藤
お客様とやり取りするのは基本的には営業です。ただ技術との関わりは非常に密で、たとえば見積依頼の段階でも、技術的な意見を聞くようにしています。営業でもある程度は把握しているのですが、やはり技術の知識量は段違いなので。お客様にお伝えするにあたって齟齬がないよう、早い段階でしっかりと話し合います。
技 術
高木
見積依頼の段階で、建物の構造や材質を確認するために、営業とともに現場に視察に行くことも多いですよね。実際に清掃し、仕上がりを見ていただくことも。予算を含め、ときには難しいオーダーをいただくこともありますが、なるべくお客様の要望には応えようという気持ちです。
営 業
宮内
そこですよね。第一の技術班が信頼できるポイントは。できない理由を探すのではなく、できる方法を一緒に探してくれる。この熱意がお互いのなかにあるから、お客様に信頼していただけるのだと思います。
技 術
阿部
そこは技術も一緒ですよ。技術班はついつい作業目線で物事を考えがちですが、営業はお客様目線で意見を言ってくれるので、ハッとすることも多いです。両方の目線があるから、会社として最善を尽くすことができるのでしょう。
営 業
宮内
どちらも第一ビルメンテナンスの社員だからというのも大きいですよね。技術を外注する会社が多いですが、うちはほとんどが自社スタッフですから、自由に意見が言い合えるし、すり合わせも早い。その結果、スピーディーで、かつ質の高いサービスを提供できるのだと思います。
第一ビルメンテナンスの強み 迅速かつベストな対応で信頼を勝ち取る
第一ビルメンテナンスの強み 迅速かつベストな対応で信頼を勝ち取る
第一ビルメンテナンスの強みを教えてください。
営 業
伊藤
先日、ある物件でカーペットの汚れについて緊急の相談が入りました。汚れも特殊で、お客様が大変お困りだと技術班に相談したところ、すぐに現場に来て、どんな洗剤が必要で作業にどれくらいの時間がかかるとその場でスパッと回答。そのままお客様に伝えることでスピーディーに対応ができました。技術班の知識量と技術力にはつねに助けられていて、それこそ、うちの会社の強みです。
営 業
宮内
トラブルなどの緊急対応にはとにかく強いですよね。先日、私の担当物件でも緊急対応案件が発生したのですが、阿部さんに電話したところ、すぐに現場に駆けつけて対応してくれて。しかもトラブルが発生した原因を突き止めて、再発防止の提案までしてくれたので、お客様にもずいぶん感謝されました。
技 術
阿部
宮内さんの声でかなり緊急度が高いことは分かりましたから(笑)。確かに同じ会社だからこそ、温度感が伝わりやすいというのはあると思います。たとえば外注している会社に頼むとすると、「急いでいただけませんかね」とお願いすることになるので。
技 術
高木
私もすぐに動きますよ。営業と技術が「お客様第一主義」を共有できているので、お客様の困りごととあれば、技術班はみんな自然に体が動くと思います。
営 業
伊藤
緊急対応に強いという情報が業界内で共有されているようで、他社で断られた案件について相談されることも増えてきています。
営 業
宮内
ラッキーなことですよ。ここで「できます」と言ったらうちの勝ちでしょう(笑)。
技 術
高木
当然、難しいケースが多いのですが、技術班が積み重ねてきた知見や技術を総動員して取り組みます。挑戦してこそお客様の信頼も、自社の技術も向上するわけですから。
清掃技術のココがすごい 「汚れを見る力」は誰にも負けない
清掃技術のココがすごい 「汚れを見る力」は誰にも負けない
清掃で心がけていることを教えてください。
技 術
阿部
私の場合は「汚れを見る力」を磨き続けることです。お客様より先に汚れに気づき、ときには未来の汚れまでを予見してこそプロだと思うので。目に見える汚れはもちろん、建物に入ったときは匂いや音もチェック。五感をフルに使って確認します。
営 業
伊藤
技術班の「汚れを見る力」には驚かされることも多いです。営業として事前にくまなくチェックしたつもりでも、技術班はさらに細かい汚れに気づいてくれますから。
営 業
宮内
探究心があってこその「見る力」だと思います。社長もそうですが、阿部さんも「どうすればお客様の役に立てるのだろう」と自分で考えて、手を動かした結果、汚れを見る目が肥えていったのだと横で見ていて感じます。
技 術
高木
確かに阿部さんは洗剤だけでなく、石やカーペットといった素材にも本当に詳しくて頼りになります。私もそんな存在になりたくて、勉強会に積極的に参加するようにしています。
技 術
阿部
ただいくら知識がついても、技術として発揮する場がなければ、意味はありませんから。その点、うちの営業班はテスト施工やデモンストレーションなど、お客様の前で披露する場をたくさん作ってくれるから頼もしい。営業が技術班を育て、また技術班が営業を育てているのだと思います。
営 業
宮内
お客様から研修や勉強会の依頼を受けることが増えてきましたね。第一ビルメンテナンスの技術力を広める場はもっともっと作っていきたいですね。
これからの私、そして第一ビルメンテナンス 人生設計を実現できる会社でありたい
これからの私、そして第一ビルメンテナンス 人生設計を実現できる会社でありたい
会社として売上100億円企業を目指すなかで、今頑張っていることとは。
技 術
高木
自分が阿部さんに憧れて頑張れたように、次は私が、後輩たちから憧れられる存在になって、リーダーの育成に貢献したいです。仕事ぶりもそうですし、プライベートの充実もそう。「努力するほど良い人生になる」と思わせられる人でありたいです。
営 業
宮内
仕事を頑張るうえでプライベートを充実させることってじつはすごく重要。人生設計がしっかりしていれば、仕事の頑張り方も見えてくる。だから僕も伊藤さんによく、理想の人生について質問しますよね?
営 業
伊藤
最初はなぜそんな質問をされるのか分からなかったんです(笑)。しかし人生設計を立てるうちに、「あ、これは今頑張り時だな」というのが分かってきました。今とくに頑張っているのが、リーダーを支えられる後輩の育成。リーダーだけではチームは成り立たないと考えているので。
営 業
宮内
みんな売上100億円の会社を目指すには、まず個々の人間力を伸ばすべきだと理解しているんですよね。
技 術
高木
はい。あくまで人間的成長が先。建物をキレイにするのは当然のことで、さらにその先、「働く清掃員」を見たお客様、居住者様に元気になってもらうことが、私たちのミッション。ここをしっかりと実践していけば、売上はついてくると考えています。
技 術
阿部
そう、100億円企業になるには、ここにいるメンバー全員が、そしてこれから入ってくる人も一流の社員になる必要があります。教育制度をさらに充実させて、「良い人材がいるから、良い人材が入る」という好循環を更に作っていきたいですね。
営 業
伊藤
売上100億円は大きな目標ではありますが、個人の目標達成を積み重ねていけば、決して無理ではないはず。第一ビルメンテナンスは描いた人生設計を実現する環境が整っています。大きな目標や、夢を持っている人にぜひ仲間になってもらいたいです。